お題は、「貧困」について。
ワープアな人もセレブなお方もギーグもここは一つ同じネタでかいてみてはいかがでしょうか?
ということで宣伝はおしまい。
じゃ本題です。
実はこのネタだいぶ前にできてはいたんですが、初期設定のタイトル「統合失調症やってもまた働けるための10の法則」ってのがいろんな意味で違和感が在るのでメモ帳にしまったまま放置してたわけです。
1.働けなくても生きていける資源を確保する
いきなり、働けない前提の話ですが、人間というのは追いつめられると普段よりも誤った判断をしがちなのです。そのスパイラルにはまるとなかなか抜け出すことはできないです。そんなことするくらいなら親にないてすがって生活ができるレベルを維持した方が予後はよかったりします。
おおっぴらに「生活保護や障害年金をもらえるようにしておけ」といってるわけじゃないけど、働けないと確実に思うならその辺の保護を受けるの手ではあります。
つまらないプライドで自分を追いつめるよりはましだとおもいます。
2.余裕が在るなら日雇いの仕事には登録しておく
よく思うのですが、精神病んでる人が障害者枠で就職活動してるのをみると「絶対無駄なのになあ」と思います。
なぜなら、この障害者枠というのは「確実に長期間働いてくれる」ことを前提としてるため毎日働けるかどうかあやしい精神障害者にはとても冷たい枠だったりします。あっても、デイケアの延長線で知的障害者と同格な職場(これいうと知的障害者に対する差別になるんですが、破瓜型で知能が低下してるタイプを除き結構な屈辱だったりします)で、納得できない労働をさせられるわけで。
これだと、「働いてる」という実感は得られますがそれ以上の成長・回復はないです。まじめな
話。
それくらいなら、自分のできる分野を見極めた上で日雇いの派遣に登録した方が自己のためにいいと思います。なんでかというと、定期的にバイトをすることによって、現在の自分の状態(社会的にやっていけるのか)を見極めたり、調子が良ければ社会の仕組みを理解したりできるからです。
社会の仕組みを理解できれば次の活動にも生かせるのでできれば、調子良かったら日雇い→再就職という階段を踏んでいったほうがいいとおもいます。
最近だとすごく倍率は高いですが、「マンションのプラカード持ち」とか負担の低いバイトもありますしね。本当に高いんですが…
3.資格は頭のリハビリ以上の価値はないと思え
これ本当にいっておきたいんですけど、資格ってのはとっても即戦力にならないですよね。
いくらオラクルのゴールドや簿記一級、漢字検定(最近これとるひとおおいですよね)とっても実践力につながらなければ意味がない訳で。弁護士すらすぐに飯にありつけるわけでないのにね。
とはいえ、頭が働かない陰性状態(わからないひとは一種の鬱状態と思いねえ)では、少しでも働かすための習慣としてやる分にはいいとおもうし、資格を取ることで自信がつくのも事実。だから、資格=無駄とはいえないです。
ただ、その資格で自分の職の幅を狭めるようなまねはしない方がいい、とは思います。
結局、通用するのは今までの実績なのですから。
4.辛さの上限を見極めてから活動したほうがいい
これは一種の認知療法的な話ですが、辛いという感情も24時間365日あるわけでなくて、この日は調子いい、」この日は調子悪いってのが必ず在るはずです。
今はやってるレコーディングダイエットじゃないですが、今すぐ手帳を買うか、ブログのアカウントをとって辛い日記を「毎日」つけてみて調子の波を可視化すると割と底辺状態を脱することができると思います。
ただ、ブログで書く際に一つ注意。
あんまりプライベート情報は書かない方がいいと思います。特に個人特定できそうなものは。
ブログ炎上は間違いなくあなたの心を壊しますので、そうならないよう自己管理を。
5。実際に働いてる精神障害者のブログを定期的に読む。
やっぱ仲間欲しいから、同病者のブログって読みたくなりますよね。気分的に。
でも、どうせ読むなら働いてない人の物よりも、苦しんで働いてるひとのもののほうが数倍あなたの役に立つと思います。
なぜなら、「精神病である自分」と「そうでない人」距離感やつきあい方を勉強できるからです。
個人的すすめはこのへん。
日々のこと(統合失調症の日々)
http://www2.diary.ne.jp/user/132025/
ともすれば「辛い」「死にたい」がデフォのメンヘル日記の中で、割と外を見ているのでいろいろと参考になります。
あとは、就きたい職業or就いたことのある職業に勤めてる人の日記を押さえたりとか。まあ、「宇宙船の部品を作ってる人」のブログとかはないと思いますけどねw
6.「やめる」「なにもしない」癖を付けない
この手の人で多いのが「すぐにやめてしまう」「なにもしない」という癖。
なんつーか「なにもできない」「●●は私には無理だから」という感情が強すぎてなにもできない人間にしてね?と突っ込みたくなるときが在ります。
ドクターストップが強くかかってるのならしょうがない…といいたいんですが、このドクターストップを言い訳に働かない人が何割かいそうな気がしてしょうがないです。特に義務教育時代から精神科のお世話になるようなひとだとそれに甘えてしまってるな、ってひとがいるような。
次の項目にもひっかかりますが、「全く起きてて何もしない状態」をつくることは病気を悪化させることが多いといっておきます。
なんでかというとこの状態は、能動的行動をともわないので社会復帰するための条件を満たすことができないため、悪くはなっても良くはならないのです。
7.自分の得意分野を再検証する
義務教育以来の筋金入りのメンヘルさんにも、「これは楽しんでやってきた」という項目は在ると思います。
ただし、「ひぐらし大好きでグッズ集めてた」とか「東方の同人誌ゲッツに命を費やした」は得意分野じゃないです。それただの消費活動ですので。
ところが「初音ミクにはまってDTMにはまった」となると少し事情は変わってきます。これは音楽という分野において自分の創作ができるという得意分野となります。幸い最近のインターネットはそういう個人の音楽を公開するに便利な世の中になっています。
…と非社会経験者のためにオタクネタで話をしてきましたが、これは社会経験がない人がネットワークを築いて扉を開くための例に過ぎないです。
これが社会で働いた経験の在る人だと少し事情は変わります。
社会経験者は辛いと感じられるかたもいましょうが(会社原因で発症した人もいますし)前の職場がどんな体制で自分は本来度の位置にいるべきだったのかを考えてみてください。
何が自分に合ってなくて、どうすればベストの位置にいることができたのか。
もし冷静に考えられるのなら一度考えてみてください。
組織の中で、自分は何をすることができて何ができないのか、もしもう一度働く気があるのなら真剣に考えてください。
8.好きなことに溺れない
これは完全に苦言なんですが、せっかくの預金や障害年金を趣味に費やしてしまう方が時々います。
ま、おいらもゆず好きだからおもわずCD買っちまいますが、その趣味にふけてしまうのはどーよ、おまい溺れすぎてないか?という突っ込みが入ります。
「俺は其れを糧にして今まで生き延びてきたんだ!」と叫ばれそうなんですが、「なら、その好きな人・グループがなくなったらどーするの?」と。えっと、何がいいたいかというとその好きなグループ・人に依存する人生は周囲からするとひんしゅく物だよという話。
たとえばジャニーズのおっかけ(以下300文字悪口のため省略 とか。
だいたいそのときは幸せかもしれないけど、30年後までその幸せが保証されてるわけじゃないし。そのグループがなくなったら自殺するのか、というとたぶん9割はしないでしょうし。
だったら、そのグループが気に留めてくれるような存在になったほうが楽しいと思わないかな?
(ちとこの発言自体女性の立場からだと相当語弊が在るけどこれは別の機会に)
…まあ、身の丈に合わないはまり方はしないように。ってはなしです。
9.人の縁を簡単に切らない
精神病というのは懐疑の病、みたいな側面がありまして簡単に人の縁を切ったり、傷つけたりしがちです。
特に自分に対し苦言をいってくる人は敵のように見えてきます。が、それで切り捨てていいのでしょうか?
割とつまらない話ですが、人間というのは簡単に他人に苦言をいう生き物じゃ在りません。むしろ、おだてる方がラクだったりします。おだてていれば自分が傷つくことはないからです。
もっと楽な方法をいうと、フェードアウトで徐々に縁を遠ざける、これが一番穏便にトラブルを回避します。というか、自分がかわいい人は大抵この手を使って逃げに入ります。
なのに、そのひとはあえて「苦言をいう」という選択をとった。へたすれば、その人が傷つくかもしれないのに。そこまでリスクをとってまでつきあう価値があると、その人は思ってる訳です。これって貴重な存在ですよ。
だから、つきあおうとしてる人の手を振り切るほどもったいないことはないと思いますよ。絶対。
10.失敗して当たり前、転んでも泣かない
なんか別にメンヘル関係ないじゃん、みたいな話なんですが、彼らは異常に失敗というのを恐れます。なぜなら、その失敗で自分の体調を崩したから、怖いんですよ。
でも、いつまでもそれを後悔しててもしょうがないことで、前に進む努力をしないといつまでたっても
社会復帰はできないわけで。いつかはたちあがらなくてはいけないんですよ。
ただし、これは1〜9をふまえて初めてできることで、いきなりこの項目をやっても多分再発するだけだと思います。これ注意点な。
以上、羅列状態でかいてみたんですがいかがでしょうか。
苦情とかつっこみはうけつけます。はい。